CATEGORY:ミリタリー
2012年01月23日
ブラックホークダウン

その全てを語る本が早川書房から販売されている
著者はマーク・ボウデンである。
ブラックホークが墜落した事から展開が大きく変化していったソマリアでのアイリーン作戦
ブラックホークのスーパー64の機長マイク・デュラントが出発する前に
ファックナウ・アイリーン(クソッタレ・アイリーン)等と言っている
その後、彼はRPGによりダウン(墜落)する…
映画のタイトル通りブラックホークダウンである
スーパー64が墜落し米軍は1000人近いソマリア兵や民間人を殺している
当然、怒りに満ちた群集がマイク・デュラントに集まり始めた
助けに駆けつけたゴードンとシュガートは撃たれ2人共に生きてはいない!
その時、彼は地獄の入り口に差し掛かった。
とんでもない恐怖感だろう
ヘリコプターが墜落した時に歩けなくなっている状態だから逃げる訳には行かない。
貴方ならどうしますか?
目の前が真っ暗になるでしょう
やがて彼の銃も弾がつきます。
もう彼を助ける隊員はあらわれません
群集が武器を持って彼に遅いかかります
殴られ…
蹴られ…
無茶苦茶にされます
やがて彼は人質になり命は助かります
映画では捕虜になりソマリア兵と会話をしますがその後はどうなったのでしょうか?
P275に書かれいる
彼は腕に点滴の針を刺し無事帰還した
画像は墜落の翌日にソマリア族がビデオ撮影したモノである